7.5. カルビン回路 : 二酸化炭素から糖をつくる
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カルビン回路
葉緑体のストロマにある糖製造工場として機能する
回路と呼ばれるのは、細胞呼吸のクエン酸回路と同様に、出発物質がサイクルごとに再生されるから
また、サイクルごとに化学物質の入力と出力がある
入力: 大気からのCO2と明反応でつくられたATPとNADPH
CO2の炭素、ATPのエネルギー、NADPHの高エネルギー電子を使って、カルビン回路はグリセルアルデヒド-3-リン酸(G3P)とよばれるエネルギーに富む糖分子を合成する
植物の細胞はG3Pを原材料にして、必要とするグルコースや他の有機化合物(セルロースやデンプンなど)をつくる
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→7.6. 進化との関連 : 太陽によって推し進められた進化